「じしん」+「ゆうき」=?
こんにちわ。
代表の大谷です。
東橘中、井田中の定期試験が近づいてきました。
塾と言う場所で働いてからというもの、定期試験の結果によって引き起こされる悲喜こもごもを数多く見てまいりました。
仕事柄、どうしてもいわゆる「できる子」たちではなくがんばっても成績をあげられないお子さんたちと接する機会が多いのですが、彼・彼女らに共通しているのは、「自信」と「勇気」の両方が足りてないということです。
だからだめなんだ、という話では決してありません。
むしろ、だから、子どもって、人間って素敵なんだと思います。
勉強ができないと自分で思っている
自分なんてやってもムダだと思っている
子どもがそう思っているのは、そう思うだけのなにかがこれまであったからです。
そしてその多くが、ちょっとしたことの積み重ねだったりします。
オールA塾にTくんという子がいます。
彼は、ほかのことは、まったく勉強しようとしないのですが、ただひとつ英語だけは「じしん」を持っています。
彼は残念ながらまだ「ゆうき」を手に入れてません。
それを手に入れるには、もっとたくさんの経験値をつむ必要があるでしょう。
それでも、英語だけは、しっかり学習しようと頑張っています。
残念ながら、「じしん」+「ゆうき」=「結果」ではありません。
「じしん」+「ゆうき」=「成長」です。
それをくりかえしながら、子どもたちは、「結果」を出していきます。
「じしん」と「ゆうき」。このふたつをちょっとしたことのつみかさねで回復してもらえるように働きかけること。
そのために必要なのは、技術や知識だけでなく、その子が抱えている重荷を一緒に持ってあげたいと願うわれわれ自身の「こころ」です。
これを読んでいる今でも、うつむいて歩いているお子さんたち、そして、その保護者様
オールA塾で
「じしん」+「ゆうき」=「成長」
してみませんか?